UGNイリーガルとして奈々市で活動している元FHチルドレンの少年。
FHの教育の元で強力な炎の扱う精鋭のチルドレンとして事件を起こす側だったが、とある事件で出会ったレネゲイドビーイングをウロボロスの力で喰らってしまった事で環境が一変してしまった。まだ未熟であったウロボロスの力ではその存在を消化しきれずに、半ば共生関係になり、その影響か元々の能力の半分も力が使えなくなってしまった。
自称『英雄』のそのレネゲイドビーイングは人々の助けられたいという想いと、数々の英雄譚の情報を元に生まれた存在であり、使命として人を救う事に渇望を持っていた。その意志が残留して残っている為に、困ってる人を見て見ぬふりをするだけで頭が痛み、事件を起こそうとすれば身体はきしみ、事を起こしてしまえば全身を襲う幻痛によりまともにFHの任務をこなせい状態。FHからは手のひらを返すように失敗作の烙印を押され、処分されようとしているときにUGNのエージェントたちに救出された。
その後なんやかんやありつつも桐谷雄吾などの尽力を受け、監査期間も過ぎて現在では通常のUGNイリーガルのように扱われている。
黒髪に少し赤くみえる瞳の普通の少年だが、レネゲイドの力を使うとレネゲイドビーイングの影響で金髪赤眼となる。
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